ナミアゲハ飼育観察・5
アゲハ幼虫の2期生(6匹)が、7月11~12日にかけてすべて終齢になりました。 ↑お尻の横に脱いだ黒い皮が残っている様子。脱皮した皮はキレイに食べてしまいます。 前回も書きましたが、5~6月にかけて育った初代は生後22日めで終齢になったのに比べ、今回の6月29日生まれの2期生たちは2週間も経たずして終齢に…。成長早ッ!...
View Articleナミアゲハ飼育観察・6
7月14日から室内飼いに切り替えた2期生6匹が、16~18日にかけて一斉にサナギになりました。終齢になってから5~6日め、生後18~20日めになります。...
View Articleナミアゲハ飼育観察・7
7月27日~28日にかけ、2期生たち6匹が次々と羽化して巣立ってゆきました。 サナギになってから9~10日で羽化、初代も同じ9日後でした。 また、昨日29日は最後の幼虫1匹もとうとうサナギへの準備を始めまして、子供たちからやっと手が離れたけれどウチもなんだか寂しくなるわねえお父さん…ってそんな心境。 ←こちらは現在のベランダの山椒。ヘンルーダの方も似たり寄ったりですが。...
View Articleナミアゲハ飼育観察・8
今やすっかりアゲハ飼育ブログと化しておりますが、昨日8月9日に5期生最後(初代から数えて16匹め)の「末っ子」が羽化して蝶になりました。しかし残念ながら、この子は我が家で初の羽化不全となってしまいました。 ↑末っ子のサナギです(とは言えつい最近、6と7期生が増えちゃいましたが;)...
View Article1年ぶりです
ご無沙汰です。またまたすっかり1年も放置してしまいました! ロンドンオリンピックも残すところあと3日です! 1年2ヶ月間の闘病生活を経て、昨年愛猫の黒トラKが永眠した事はこれまでも記事にしてまいりましたが、その後のアゲハ飼育にずいぶん気がまぎれていたものの、秋を過ぎて彼らの活動シーズンが終わってしまったらふっと無気力になりまして;...
View Article2011年12月21日・冬のアゲハ
リビングの床でゴロゴロしていた夫が、突然「あれっ!アゲハがいるよ?」と。 我が家のアゲハ飼育は終齢までベランダで育て、サナギになりそうな数日前に室内へ保護して羽化させるという方式ですが、昨年の8月末に1匹が手作り飼育箱のスキマから逃走してしまい、結局どこでサナギになったのか探し出せないまま(周囲に容易には動かせない重い家具がある)半ば忘れかけていたのです。...
View Article2011年秋・ナミテントウの観察
昨年の10月1日。暑さが和らぐと同時に、特に枝葉が細かく混み合ったワイヤープランツにアブラムシが増えだして困っていたところ、食事中のナミテントウを見付けました。 ベランダでアゲハを飼い始めた事で薬の使用を完全にヤメたら(良くも悪くも)虫の姿をよく見かけるようになり、エサのあるところにはちゃんとやって来るのだな~と感心していたらそれだけじゃなかった。 葉裏の数ヶ所に、卵が産み付けられておりました!...
View Article2012年・ナミアゲハ飼育+オスとメスの見分け方
4月半ばを過ぎた途端、越冬していたサナギたちが次々と羽化を始めました。 季節感が狂っては困るので、サナギは冬の間もずーっと屋外に出してありましたが、羽化を見守るためにこの時だけは室内へ。 4月21日に羽化した2匹。...
View Article2012年・クロアゲハ飼育+ナミアゲハ幼虫との違い
6月18日のお昼ごろ、ベランダの蝶の姿に気付いて覗くと…ナミアゲハではなくクロアゲハ! 脅かさないよう、陸自の第一匍匐(ほふく)のごとき体勢でベランダへ這い出して、なんとかこの1枚だけが撮れました。 ナミアゲハと同じく”ミカン科”植物が食草とはいえ、クロアゲハの場合はより柑橘を好むらしく、見ているとクロアゲハ母は何度も山椒に触れたもののレモンにしか産卵しませんでした。...
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